海外FXブローカーの中でもなにかと評判のIronFX。
もともとは、IronFXは日本の顧客獲得活動はイギリスのライセンスでやっておりましたが、2018年7月からイギリスのレバレッジ規制にあたり、IronFX自身バミューダでの顧客獲得に注力し始めています。
海外FXブローカーでの出金はわかりにくい部分もあると思いますが、このページでは、IronFX(バミューダ)の出金方法について解説させていただきます。
目次
海外送金での出金の手順
まず、例のごとく、IronFX(バミューダ)のサイトにログインします。
IronFXのクライアントポータル
※注意:IronFXは金融ライセンスにより、イギリス、キプロス、バミューダに分かれます。
アドレスの語尾を見れば分かりますので下記画像を参照してください。
UK→イギリス
BM→バミューダ
COM→キプロス
クライアントポータルにログインした後、左側メニューの「資金を出金」をクリックします。
すると、出金方法を選択できますので、「海外送金 BANK WIRE」をクリックしてください。
(IronFXでの出金は海外送金を必ず選んでください。)
出金先入力をする欄が出現します。(ここは全て半角英数字で記載ください)
出金額の欄に出金したい額を入力し、受取人氏名、住所、銀行口座番号、銀行名、支店名、支店コード、銀行住所、SWIFTコードを入力します。
「追記」欄は「N/A」と記載し、「提出」をクリックします。
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※ 英語で住所を記入する際は、日本の住所と読み方が反対になります。
例)日本:東京都港区新宿1丁目1番地1号 → 英語:1-1-1, Shinjuku, Minato-ku, Tokyo
※ SWIFTコードは、日本の銀行に海外送金する際に必要なコードとなり、wikipediaにまとめられています。
例えば、三大メガバンクである下記銀行のSWIFTコードは
みずほ銀行→MHCBJPJT、三菱UFJ銀行→BOTKJPJT、三井住友銀行→SMBCJPJT となります。
ご自身が使われている銀行のSWIFTコードは、wikipediaから検索してみてください。
そうすると約7営業日以内に、あなたの口座に着金します。
注意点
2018年11月現在、ゆうちょ銀行と信用金庫への出金は対応していないみたいです。
出金の際は、それ以外の銀行にしましょう!
また、着金が遅い場合は、IronFXに問い合わせしてみましょう!
2018年12月20日(追記) 実際に出金してみた
実際に、12月に出金申請をかけてみました。
私が使っている銀行は、新生銀行と住信SBIネット銀行やGMOあおぞらネット銀行ですが、今回は新生銀行に出金依頼をしました。
(2018年より海外から送金してもらう場合、銀行口座にマイナンバーを提出しなければならないみたいです)
IronFXの出金依頼が承認されるメールは下記画像になります。
件名:出金依頼が承認されました!
まとめ
IronFXの出金方法をまとめさせていただきました。
海外送金という扱いになるので々めんどくさいですよね。
海外からの出金はすごく不安になりますが、着金までお待ちいただければと思います。
もし、本当に着金が遅い場合は、IronFXに状況を問い合わせてくださいね!
本日も記事を読んでいただきありがとうございました。