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【2019年10月更新】MAM(マム)やPAMM(パム)って何? 特殊運用方法であるMAMやPAMMについてわかりやすく解説!

【2019年10月更新】MAM(マム)やPAMM(パム)って何? 特殊運用方法であるMAMやPAMMについてわかりやすく解説!

普段は自動売買EAやFXのことついて記載しておりますが、あなたは、MAMやPAMMという言葉を聞いたことがありますか?
海外FXブローカーを用いてトレードをやっていると、MAM(マム)やPAMM(パム)という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

国内FXでは、MAMやPAMMという形式がないので、MAMやPAMMは海外FXブローカーのみでの適用となりますが、かなり有効な運用方法となります。

本記事では、MAMやPAMMについて理解を深めたい人向けに、少し特殊な運用方法であるMAMやPAMMについて、わかりやすく解説したいと思います。

MAMやPAMMは何の略?

MAMとPAMMは何かの暗号みたいな文字列ですが、実は略称です。MAMとは、Multi Account Managerの略となります。一方で、PAMMとは、Percentage Allocation Management Moduleの略となります。

MAMやPAMMとは?

MAMやPAMMは「マネージドアカウント」と呼ばれる運用手法となります。
このマネージドアカウントというのは、自分のFX口座に資金を投入して、他のトレーダーに運用をしてもらう(発注指示のみをする)という運用手法となります。
よく勘違いされますが、MAMやPAMMは親元に出資をするわけではなく、自分の口座の資金を回すので、持ち逃げされることはありません。
運用元により、ロックされる期間があるところもありますが、出金もあなた自身のタイミングで出金可能です。

MAMとPAMMの違い

MAMとPAMMはどちらも「マネージドアカウント」なので、他人に運用してもらう口座となりますが、違いがあります。簡単にいうと、「取引履歴を見れるか見れないか」の違いになります。

MAMは、取引履歴を見ることができます。故に、そのトレーダーの運用方法を見ることができてしまいますので、見られてはいけないようなトレード方法ですと、MAMは採用されておらず、PAMMが採用されます。

一方で、PAMMは取引履歴を見ることができず、増減だけを見ることができます。
MAMとPAMMを始めるためには、指定口座を開設してもらい、簡単な契約書(トレーダーとのヒモ付)を交わすことにより、あなたの口座と紐づけされます。

MAM、PAMM運用方法

先ほど述べましたが、MAMはトレーダーの運用を見ることができますが、PAMMはトレーダーの運用を一切見ることができません。PAMMは履歴を見れないため、中身が完全にブラックボックス化してしまうデメリットがあります。

これは個人的な意見ですが、PAMMで運用してもらう場合、相当信頼できるトレーダーや顔を合わせて話ができるトレーダーに依頼した方が無難です。万が一、PAMM運用で資金が溶けた場合にトラブルの元になりかねないからです。

MAMやPAMMの図解

例えば、親口座との紐づけで子口座3つが紐づけられたとします。
子口座3つにそれぞれ20万円+30万円+50万円=100万円が入っており、親口座である専業トレーダーが100万円で1ロットを注文したとします。
この1ロットが図解のようにそれぞれの子口座にロットが配分されエントリーされていきます。

子口座・親口座 MAM

MAMとPAMMの運用や利益配分について

MAMやPAMM では、利確・損切り・パラメータの設定はあなたの口座ではできません。そのような設定や判断は、紐づけされたトレーダー自身が行うことになります。

MAMやPAMMの利益の配分は、報酬比率は運用元により違いますが、成功報酬型となります。
月の利益や年の利益に対し、約30%程度が運用するトレーダーに入り、約70%はあなたの元に入ります。
利益が出なかった場合(損失の場合)は、成功報酬が発生しません。

運用するトレーダー自身も勝ち続けなければ利益が発生しないので、負けると生活ができないということになりますし、投資家も離れてしまいます。
勝てるトレーダーに運用してもらうのがいいでしょう。

MAM、PAMMはWIN-WINになりやすい

MAM、PAMMは、両者にとってもWIN-WINになります。投資家側からすれば、余ったお金を運用するのはもったいないので、口座に眠っているお金を増やしてくれる可能性があります。また、自分でトレードをしなくて済むことも大きなメリットとなります。

一方で、運用トレーダー側からすれば、大きな資金を自分で用意しなくても取引ができ、成功報酬を取ることができます。勝てば勝つほど預ける資金は大きくなっていくので、得られる成功報酬は大きくなっていきます。

このように投資家側から見ても、トレーダー側から見ても、Win-WinになりやすいのがMAMやPAMMの特徴と言えます。

MAMやPAMMを運用する前に確認すべきこと

ここまで読んで「すぐMAMやPAMMを運用したい」と思った人もいるかと思います。実際に運用する前に注意してほしい点が3点あります。

  • LPOA(限定委任状)をしっかり目を通すこと
  • 出金のタイミングと資金のロックアップ期間を確認すること
  • トレーダーのトレードスタイルの確認

以上の注意点を一つ一つ解説していきます。

まず、MAMやPAMMを運用してもらうためには、ほとんどの場合、LPOAというのが発行されて署名するはずです。LPOAとは、Limited Power of Attorneyの略で、リスクをトレーダーに委任するという書類になります。英語で記載されていますが、注意点が多く記載されているので、目を通すようにしてください。

よくトラブルになる点ですが、出金するタイミングとロックアップ期間は理解するようにしましょう。運用委託するMAMやPAMMによっては、ポジションがないときにしか出金できないケースがあります。仮に出金申請できたとしても、現在持っているポジションを強制決済を行わないと、出金ができない場合も・・・
そのため、特定期間だけ資金をロックアップして、期間終了後に自由に出金ができるというルールを設けているトレーダーもいます。どちらにせよ、運用する前の事前確認は必須と言えるでしょう。

最後に、トレードスタイルも確認しておきましょう。例えば、運用するトレーダーがリスクを取って増やしていくというスタイルなのか、それとも、安全運用していくのか?などは把握しておくべきです。
また、スキャルピング系でナンピントレードを積極的に行っていくスタイルなのか、損小利大であまりポジションを持たないのか? など見るべきポイントはたくさんあります。

まとめ

MAM、PAMMについてのいかがでしたでしょうか?裁量トレード、自動売買EAに続き、勝率の高いMAM、PAMMに限りますが、ご自身のポートフォリオに入れても良いと思います。勝てるMAMやPAMMでしたら最高のパートナーになり得るからです。

MAMやPAMMではないですが、Gemforex(ゲムフォレックス)はミラートレードを提供している一風変わった海外FX業者です。
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