IronFXの特徴と口座開設方法を解説！イギリスとバミューダの違いも！～アブソルト・ゼロ編～

あなたは、IronFX（アイアンFX）というFX会社をご存知ですか？
日本語読みだと、アイロンと読んでしまいそうですが、「アイアン」が正しい読み方になります。
2010年に設立された割と老舗なFXブローカーですが、今、注目の急成長中のFXブローカーです。

ちゃっかりIronFXは、FCバルセロナとのパートナーにもなってたりもします。
そんなIronFXの特徴と口座開設（アブソルト・ゼロ口座）について、本記事では解説したいと思います。

IronFXはもちろん「追証なし」

IronFXは、海外FXブローカーなので、レバレッジ1～500倍で「追証なし」、そして、「約定力が高く」、NDD方式が魅力なブローカーです。
そして、トレードの種類によって、様々な口座が用意されています。
バミューダのSTP/ECN「アブソルト・ゼロ口座」は日本人にあまり知られていませんが、手数料が少なくオススメです。

IronFX　アブソルト・ゼロ口座のスペック

レバレッジ：最大200倍
最低必要証拠金：500USD（約6万円）
最低ロット数：0.01ロット
売買手数料：わずか
最小スプレッド (EUR/USD) ：0
最大レバレッジ：200倍（EURUSD/1ロットの場合→約65000円の証拠金が必要）
特徴：スキャルピング・デイトレードでの利益をコツコツ取るトレーダー向け

IronFXはライセンス毎にサイトが違う

IronFXは、イギリスとバミューダとキプロスにライセンスを持っています。
実は非常にめんどくさいことに、IronFXはライセンス毎にサイトが違ってきます。

提供可能なボーナスの内容などから、以前はイギリスの口座開設をオススメしておりましたが、現在はレバレッジが高く設定ができる「バミューダ」をオススメしています。
その理由は、2018年8月1日より、イギリスの法律規制が強化され、レバレッジが30倍までとなってしまったからです。
そのため、レバ30倍になってしまうと、EURUSDの1ロットを打つと仮定した場合、低44万円程度の証拠金が必要になってしまうため、全く旨味がなくなってしまいます。

レバレッジについての記事はこちら↓

FXの証拠金とは？＜有効・余剰・維持率の違いと「計算方法」について解説＞【2019年4月更新】

各国のIronFXの見分け方

アドレスを見てもらうと、少しずつ語尾が違うのがわかります。
サイトは非常に似ているので、アドレスで判断していただく必要があります。

【アドレスの判断の仕方】
uk→イギリス
bm→バミューダ
com→キプロス

でご判断できるかと思います。

さて、次項からは、アブソルト口座（バミューダ）開設について、解説します。

アブソルト口座開設の手順

①まず、IronFX（バミューダ）の公式サイトをクリックします。

IronFX（バミューダ）公式サイト

②クリックすると、いきなり口座開設ページに移りますので、必要情報を入力してください。

注意事項
※「STP/ECN Absolute zero口座」にしてください。これがアブソルト口座になります。
※レバレッジは200倍をおすすめします。レバレッジが低いとより大きな証拠金が必要になります。
※パスワードは8文字以上で大文字、小文字、数字を含んでください。（例：Abcdefg0123）
※電話番号を記入する際は、最初の0（ゼロ）を日本の国番号（+81）に変更して記載します。
例）090-1234-5678→　英語：+8190-1234-5678

そうすると、口座開設完了メールが来ます。
しかし、ここで終わりではありません！海外FXでは当たり前になっている「本人確認書類」と「住所確認書類」を提出しなければならないのです。