XMはユーザーに優しい海外FXブローカーです。
結論から言うと、「初心者にもおすすめの海外FXブローカー」になります。
XMでのトレードに興味を持っている方にも、口座開設をしたい方にもわかりやすいように、XMの良い評判はもちろん悪い評判を惜しみなく徹底解説します!
ちなみに口座開設だけであれば、約2分で作成が完了します。(口座番号が即座に付与されます)
本ページでは、XMの評判と口座スペック等を公正な判断でジャッジさせていただきます。
目次
XMの歴史や金融ライセンスは?
評判を見るときにその会社の歴史を見るのは一つの目安になります。
実はXMは最初は違う名前の会社名で運営されていました。
2009年頃にTrading Point(トレーディングポイント)というFXブローカーとして、サービスを開始しましたが、当時の海外サイト等で当時の評判を見ると、悪い噂しか聞かないくらい良い評判がありませんでした。
その後、2012年にXE Markets(エックスイーマーケッツ)に名前を変えたあたりから、劇的にサービスが良くなり、日本でもよく名前を聞くようになりました。
2013年にXE Marketsの名前を短縮し、XM(XM Trading)という現在の名前になりましたが、Dairy Confirmation(毎日の運用レポート)には旧名のTrading Pointの名前が残っていることも確認ができます。
XMは大胆なプロモーションを打ち続け、現在では世界有数の海外FXブローカーに成長しています。
また、金融ライセンスもセーシェル諸島で取得しているため安全であるといえます。
会社名:Trading Point (Seychelles) Limited
ライセンス:セーシェル金融庁(ライセンス番号:SD010)
XMが良いと言える9個の特徴
私が考えるXMの良い点は9個あります。
さすがXMと言われるポイントを一つ一つ解説していきます。
XMの日本語サポート体制がすごい
XMは他の海外FXブローカーと比較して、サポート体制が厚いのが特徴です。
海外FXブローカーは、日本語のサポートがないと思われがちですが、XMは日本人向けに日本人スタッフを雇っているので、サポート体制が抜群です。
また、ライブチャットもありますので、不明点はすぐライブチャットで問い合わせすることができます。
↑こんな感じですぐ問い合わせが可能です。
月~金の曜日で対応しているとのことです。
一応24時間受付しているのですが、リアルタイムに返信ができるのが14時以降~が多かったです。
時差があるのでそのような形の対応ではないかと思います。
XMの入金ボーナスが手厚い
XMの入金ボーナスは他業者と比較してかなり手厚いです。
それぞれのボーナスを解説していきます。
ボーナス① 口座開設で未入金ボーナス 3000円!
口座開設をした方には、未入金ボーナスがもらえます。
なんと口座開設をしなくても、3000円のクレジットボーナスが付与されてそのお金で取引することが可能です。
(クレジットボーナスなので実際に出金することは不可能になります)
ボーナス② 最高で入金100%ボーナスアリ
ここが一番大きなところですが、入金額に対し最高100%の入金ボーナスがあります。
ボーナス総額が、50万円になるまで入金毎にボーナスがもらえます。
5万円(500USD)までの入金で「100%ボーナス」が付与され、更に45万円(4500USD)までの入金で「20%ボーナス」が付与されます。
(クレジットボーナスなので実際に出金することは不可能になりますが、証拠金の足しにすることができますので、あなたのトレードをクレジットボーナスが手助けしてくれます)
他社ブローカーだと期間限定で入金ボーナスがありますが、XMは2022年1月現在、いつでもクレジットボーナス付与のキャンペーンを行っております。
XMでは、「スタンダード口座」と「マイクロ口座」での口座開設のみボーナスが付与されます。
ZERO口座を選択すると入金ボーナスが付与されませんので注意してください。
ハイレバレッジで取引ができる
XMは最高888倍(ZERO口座は最高500倍)のレバレッジで取引を行うことができます。
日本国内のFXブローカーは、法規制があるため25倍までのレバレッジ提供というのが決まっていますが、XMは海外FXブローカーのため、日本国内の法規制がありません。
そのため、XMのような海外FXブローカーではハイレバレッジを提供することができるのです。
日本国内のFX取引は、証拠金がかなり必要なため、XMのような海外FXブローカーで取引をすると、日本国内でのFXブローカーでトレードをするのが億劫になります。
レバレッジが高いと最低どのくらいの証拠金が必要なの?
- 888倍のレバレッジ
- 1ロット(10万通貨)
- ドル円
- 1ドル=110円
での取引を行うと仮定した場合、1ロット(10万通貨)取引を行う際の最低証拠金は約12,000円になります。
110円×1ロット×10万通貨÷888倍=12,387円
逆にレバレッジがない(レバレッジ1倍)と、1100万円の最低証拠金が必要になってしまいます・・・
レバレッジが高いとそこまでのお金が必要にはならないため、レバレッジが高いほど有利になります。
ゼロカットシステムが採用されている
ゼロカットシステムが採用されているため、急激な為替変動により万が一損失を被っても入金額以上のマイナスが出ません。
国内FXブローカーだと、暴落時にオーダーが刺さらず、マイナスのところで約定されることがまれにあります。
その際、国内FXブローカーだと「追」加の「証」拠金が必要になり、借金を負ってしまいます。(これを「追証」と呼びます)
しかし、XMではゼロカットシステムが採用されているため、この追証というのがありません。
マイナス残高が出てしまった場合は、XM側が残高を「0」にリセットしてくれます。
(世界のスタンダードは追証がないことが当たり前なのに、日本ではまだまだ追証があります)
XMPという独自の証拠金補完システムがある
他社にないサービスですが、XMPという独自の証拠金補完サービスがあります。
スタンダード口座、マイクロ口座で口座開設した人に限りますが、取引をすればするほど、XMPという独自のポイントがたまります。
この貯まったポイントは、クレジットボーナスとして証拠金に補填することができます。
XMPはあなたのランクに応じ、付与されるポイントが変わっていきます。
EXECITIVE(10XMP/1ロット)→GOLD(13XMP/1ロット)→DIAMOND(16XMP/1ロット)→ELITE(20XMP/1ロット)という風にポイントがレベルアップしていきます。
レベルアップの基準は、トレードの通算日数となります!
このXMPシステムは非常にいいですね。
出金に関する悪い噂がない
海外の悪質なバイナリーオプション業者だと出金拒否の噂を聞いたりします。
その分海外FXブローカーはそのような出金拒否は少ないのですが、ユダヤ系の海外FXブローカーは出金に関する交渉がタフになることもあるという報告がされています。
しかし、XMに関しては出金に関する悪い噂は聞いたことがありません。
私自身も数十万単位のお金を出金したこともありますが、問題なく銀行に着金されていました。
まれに他サイトで書いてある情報で「出金ができなかった」と書いてある場合があります。
その場合は、ほとんどがトレーダー側の不備であったりしますのでご安心ください。
bitwalletやBXONEに対応している
bitwallet(ビットウォレット)やSticpay(スティックペイ)BXONEに対応しています。
その中でもbitwalletに対応しているのは大きいです。以前は「mybitwallet」という名前でしたが、2018年から現名称に変更となりました。
bitwalletのメリットは、出金手数料が安いことと、bitwalletに対応しているFX会社間で資金移動が容易という点が挙げられます。
例えば、XMにあるお金を他FXブローカー(bitwallet対応)に資金移動をしたい場合があったとします。
XM→bitwallet→他FXブローカー(bitwallet対応)という手順で資金移動をかけることができます。(その際の手数料は無料です)
bitwalletやBXONEなどで出金するときは入金額分までしか出金できません。
例えば30万円を入金してトレードをして100万円の利益を出したとします。この際に丸々100万円を出金しようとすると30万円分までしかbitwalletやBXONEのウォレットに入らないということです。
この点は注意しましょう。
わざわざご自身の銀行口座に入れる手間が省けるのは楽ですね。
約定力が高い
XMは業界屈指のサーバーがあります。
そのため、ほぼタイムラグなしにポジションを約定してくれます。
また、裁量トレードでも自動売買EAでもXMでのトレードは、スリッページもほぼありません。
XMが提供する口座スペック
XMは主に3つの口座を提供しています。
スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座の3つです。
一つ一つ解説していきます。
スタンダード口座(ボーナス付与対象口座)
デイトレーダー、スイングトレーダー、EAのほとんどはこちらの口座で問題ありません。
筆者もこちらの口座を主に利用しています。
- レバレッジ:最大888倍
- 1ロットの定義:10万通貨
- 最低ロット数:0.01ロット
- 最大可能ロット数:50ロット
- 最大ポジション数:200ポジション
- 入金ボーナス:あり
- スプレッド:広め
- 手数料:なし
- 最低入金額:5ドル
マイクロ口座(ボーナス付与対象口座)
マイクロ口座はスタンダード口座と基本的に同様ですが、1ロットの定義が1000通貨となります。
スタンダード口座ほどの取引はないけど、ライトな感覚で取引をしたい方はマイクロ口座をおすすめします。
- レバレッジ:最大888倍
- 1ロットの定義:1000通貨
- 最低ロット数:0.01ロット
- 最大可能ロット数:50ロット
- 最大ポジション数:200ポジション
- 入金ボーナス:あり
- スプレッド:広め
- 手数料:なし最低入金額:5ドル
ZERO口座(ボーナスなし)
ZERO口座はスプレッドではなく手数料を取っていく口座ですが、スキャルピングトレーダー向けの口座となります。
前述にある通り、ZERO口座はボーナスがない口座となります。
ボーナスが必要な方はスタンダード口座かマイクロ口座にしてください。
コツコツ型の自動売買EAを使用する方、スキャルピングトレーダー以外はあまり開設をしないと思いますが、スペック自体は悪くないので、ZERO口座での取引もおすすめします。
- レバレッジ:最大500倍
1ロットの定義:10万通貨
最低ロット数:0.01ロット
最大可能ロット数:50ロット
最大ポジション数:200ポジション
入金ボーナス:あり
スプレッド:広め
手数料:なし
最低入金額:100ドル
XMにおける3個のデメリット
XMはサポート抜群、出金拒否なし、ボーナスも豪華!といったように良いことも非常に多いです。
しかし、デメリットもあるのも事実です。
ここではあえてデメリットを記載して公正にジャッジしていきます。
スプレッドが他社と比較して広いことが多い
XMはスプレッドが他社と比較して広めのスプレッドとなることが多いです。
デイトレード、スイングトレードを行うトレーダーにとってはほぼスプレッドは関係がありません。
しかし、スキャルピングトレーダーにとっては、このスプレッドの広さが負けやすい要因になります。
おそらく豊富なボーナスは、この少し広めのスプレッドからユーザーに配分しているのかと推測しています。
サーバーに著しく負荷がかかるEAなどは口座制限がかかる場合がある
XMにも弱点があります。
それは、「サーバーに著しく負荷が掛かるEAなどを使用すると口座制限を食らう可能性がある」ということです。
XMは利用規約に違反さえしなければ出金は問題ありません。
口座制限を食らっても出金はできますのでご安心ください。
VPSは提供しているが最低入金額が高め
XMはBeeks FXというVPS(デスクトップクラウド)会社と提携しています。
Beeks FXのVPSはサーバー速度も速く、私も愛用しています。
本来は有料で提供しているVPSですが、XMでは以下の条件を2つとも満たせば無料で使用することができます。
月間往復5ロット以上
XM公式サイトより引用
口座残高60万円以上
無料で使用するためには、最低口座残高60万円以上というのが少しネックになります
しかし、提携しているbeeksのサーバーはスピードも軽さも抜群なVPS(デスクトップクラウド)なため、入金額が多めで自動売買EAを中心に使っているトレーダーはぜひXMのVPS使ってもよいと提言します。
XMの総合評価・・・◎
XMの良い点を中心にまとめさせていただきました。
XMは出金拒否もなく優れた海外FXブローカーで、評価は「◎」と判断します。
XMは海外FX初心者にとっても中級車にとっても使いやすいFXブローカーであると断言できます。
ぜひ、XMで口座開設をして、ボーナスを使ったトレードをしてみてくださいね。