FXを裁量トレード(自分の意志で売買すること)で行っている人はVPSを利用したことがない人も多いと思いますが、MT4でFX自動売買を行う場合は、基本的にVPSを利用してトレードを行います。
よほどの環境を整えない限り、VPSがないと自動売買を行うことができないと過言ではありません。

しかしながら、VPSはサーバー会社が提供している仮想サーバーをレンタルすることにより利用ができるため、どうしても月額費用がかかってしまいます。
その金額は月に2,000円以上かかることが多く、年間で約30,000円の出費となってしまいます。

なんとか無料でVPSを利用することはできないの?と疑問に持つ人も多いと思います。
結論から言うと、海外FX業者では条件付きになってしまいますが、 VPSを無料で利用することが可能。

なんと近頃人気がかなり出てきているGemforexもそのサービスを提供しています。
今回の記事で紹介するGemforex(ゲムフォレックス)でもVPSを条件付きで利用できるので、無料になる条件や注意点などを解説していきます。

目次

GemforexでVPSを無料で利用するためには

先述の通り、Gemforexでは条件付きで無料でVPSを利用することが可能です。

  • VPS無料利用条件: 口座に50万円(5,000USD)以上の残高

少しばかり金額になってしまいますが、50万円以上の入金でVPSを無料利用できるなら使わない手はありません。
スペックも以下の通り、悪くないのでおすすめできるVPSです。

OSWindows Server 2012
CPUcore 2.4Ghz
メモリ1GB

普通のパソコンだと上記のスペックが低いと思われますが、MT4を稼働させるだけなら問題ありません。
メモリが1GBしかないので、複数個のMT4を稼働させることができますが、3個以上は厳しいかな、という印象です。

VPSを無料で使うための注意点

VPS無料で利用ができると思っていたら実は違っていた・・・
そんなことがないように、勘違いしやすい点を以下にまとめてみました。

無料利用の注意点

  • クレジットボーナスは含まれないので注意
  • 毎月6日の12時時点で残高が50万円(5,000USD)を下回ると、28USD相当の金額が残高から引かれる
  • 残高換算のため、含み益や含み損(確定していない損益)は含まれない

特に注意しなければならない点はこのくらいです。
請求日時点で残高にどれだけお金が入っているかでVPS利用料金が無料になるかが決まるので、請求日にどれだけの残高があるかは注意しておきましょう。

ちなみに、無料でなくても28USDの手数料を毎月支払えばVPSは有料で使えます。(その場合は残高から天引き)

gemforexのユーザーマイページからVPS申し込み可能

まとめ

Gemforex(ゲムフォレックス)のVPSについてまとめてみました。
GemforexのVPSは一般的なスペックなので、普通に使うことができますよ。

ちなみに、Gemforexは2021年現在、XMに次ぐ勢いがあるFX業者といっても過言ではないです。

  • ミラートレード
  • Gem Trade

などの独自サービスも展開しており、他社との優位性も明確に示しています。
そして、ニュージーランドの金融ライセンスを取得したのは信頼性をより高めたといっていいでしょう。

未入金ボーナスで20,000円がもらえるFX業者はGemforexくらいです。(口座開設時期によっては10,000円の未入金ボーナス)
この機会にぜひ口座開設をすることをおすすめします。

以下の記事ではGemforexの様々な情報についてまとめています。Gemforexの理解をさらに深めたい人は以下の記事も併せてみてみましょう。

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