パソコン使用者の中で、Macユーザーは約1割と言われいます。実際に、町を歩いていると、Macbookをよく見かけるようになりました。Macはオシャレで軽く動作が速く、クリエイター系の人から愛されていますが、FXトレーダーは基本的にWindowsをつかます。

世界中のトレーダーから利用されているMT4やMT5は、もともとWindows用に作られているため、強制的にWindowsを利用しなければなりませんでした。

MacでMT4やMT5を利用する方法はあるものの、Mac経由でWindowsの環境を作ったり、WindowsOSが搭載されているVPSにMT4やMT5を入れてトレードする必要があり、費用がかかるのが普通でした。

しかしながら、海外FX業者ではMac用のMT4/MT5を用意してくれている業者も増えてきています。その中で、最も有名であるXM(XMTRADING)では、Mac用のMT4・MT5が用意されています。

今回の記事では、MacでMT4やMT5の導入を検討している人向けにMac用のMT4やMT5について解説していきます。

目次

XMではMT4・MT5が用意されている

XMではMac用にMT4とMT5を提供しています。Mac用のMT4を提供している海外FX業者は多いですが、MT5を提供している海外FX業者はあまりいないので、
まず、XM(XMTRADING)の公式サイトにアクセスすると、MT4/MT5をダウンロードできます。どちらかダウンロードしたい方をクリックします。

XM(XMTRADING)のMT4・MT5ダウンロードボタンはこちら
MT4とMT5の違い

2019年11月現在、MT4とMT5はどちらも利用することができます。MT4は2005年にメタクオーツ社からリリースされ、MT5は2011年にリリースされました。

MT4とMT5の利用人口を比較すると、圧倒的にMT4のほうが利用者が多いです。なぜMT5のほうが新しいのにMT4の利用者が多いか疑問に思われる人も多いかと思います。それはMT4とMT5が「互換性がない」からであり、MT4利用者はMT4をそのまま今でも使っているのが現状です。

しかしながら、MT5のほうが高速・時間足表示が多くなっている・気配値ナビゲーターなどが使いやすくなっている点も多いです。

MT4は世界で最も使われているので、プログラマーも多くカスタマイズ性に優れているため、オリジナルインジケーターやEAを使う人におすすめです。一方で裁量トレードオンリーでオリジナルインジケーターを使用せずに取引を行う人はMT5のほうがおすすめできます。

こちらの記事でもまとめています。

MT4とMT5のスペック比較

MT4とMT5のスペックを以下の表にまとめてみました。

 MT4MT5
時間足1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足
→9種類
1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、6分足、10分足、12分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、6時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足

 

→21種類

気配値やナビゲーター普通使いやすい
速度速くはない速い
オリジナルインジケーターの種類豊富多くない
EA(エキスパートアドバイザー)豊富多くない
採用しているか海外FX業者のスタンダードなのでほぼすべての海外FX業者は採用採用している会社は少ない

まとめ

国内FX業者ではMT4やMT5をMacで使用することはできませんが、海外FX業者のXMではMac用にもMT4とMT5が用意されています。Macをこよなく愛している人は、ぜひXMのMT4やMT5を使用することをおすすめします。

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MT4の注文方法の記事はこちらでまとめています。
https://xen-tryz.com/fx/pc-mt4-order/

MT4のインジケーターのメールアラートの設定方法はこちらでまとめています。
https://xen-tryz.com/fx/mt4-indicator-alert/

MT4で年間取引報告書の出し方(税金の確定申告で必要)はこちらでまとめています。
https://xen-tryz.com/fx/fx-trade-kakuteishinkoku/