MT4で自動売買を行う場合はパソコンでEAをセットアップする方法がありますが、以下のような状態だとエントリーや決済がされません。

  • ずっとパソコンの電源をつけっぱなしにしなければならない
  • ネットの回線を繋ぎっぱなしにする必要がある

以上のような問題を解決するのには、VPS(クラウド上のデスクトップ)にMT4をインストールしてEAをセットアップすると解決できます。日本国内でも様々なサーバー会社がVPSを提供していますが、Winserver(ウィンサーバー)コストパフォーマンスが高いので紹介します。

今回は、VPSを検討している人に向けてWinserverの評判や価格、性能について解説していきます。

目次

Winserver(ウィンサーバー)の評判は?

Winserverはアシストアップ株式会社というサーバーホスティング会社が運営しております。
名前の通り、Windows専門のサーバーを提供しており、業界での評価や顧客満足度が高いです。Microsoft仮想マシンであるHyper-Vを使用しているため安定性が高く、WinserverのVPSは非常にサクサク動く印象があります。

実際に私もWinserverを使ってみましたが、MT4を何個も稼働しても問題ありませんでした。WinserverはHDDとSSDを選択できますが、SSDにした方がサクサクなのでそちらにすることをおすすめします。

WinserverのVPSの価格帯は?

WinserverのVPSのコストパフォーマンスが高いです。初期費用がかかるのがネックですが、月払いの月額費用でも1GBでも約2000円と格安です。

以下が価格表になりますが、こちらはSSDが搭載されているプランの価格になります。

メモリSSDコア初期費用月額費用/月払い
1GB70GB41,620円2,106円
2GB100GB53,240円3,726円
4GB200GB67,020円6,426円
8GB300GB812,960円12,150円
16GB500GB1020,520円21,546円

業界一のシェアを取っているお名前.comのVPSですが、同じ1GBの月額払いプランの価格を比較してみましょう。

  • お名前.comの1GBプラン/月額制→2,592円
  • Winserverの1GBのプラン月額制→2,106円

お名前.comと比較すると、400円ほど安いことがわかります。

2019年8月31日まで初期費用無料キャンペーン実施中

Winserverはどうしても初期費用がかかってしまうことで導入をためらいがちですが、現在は以下のキャンペーンをやっています。
なんと初期費用が無料になります。ただし、期間限定なので注意してください。

2019年8月1日~2019年8月31日限定
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他社比較してもコストを抑えることができるのでWinserverはおすすめのVPSになります。
VPSを検討している人はぜひ導入してはいかがでしょうか?