FXトレードには様々な手法があります。普段聞き慣れない言葉で難しいワードがFXではよく頻出します。
今回はその中で、日常生活で聞かないであろう、スキャルピングトレード、デイトレード、スイングトレード、ポジションの各トレード方法と特徴を解説したいと思います。

目次

FXトレードのトレード手法を知ろう!

FXで取引を始めるには、トレード手法の種類について知っておく必要があります。
自分に合うトレード手法で進めることによって、思うように利益を得ることができます。
手法は大きく4つあり、自分に合うもので進めたほうがいいでしょう。
トレード手法の選び方は、取引する時間帯や取引に使用できる資金によって異なり、どのような取引をしたいかによって選ぶことになります。

FXトレードには様々な手法がある

FXのトレード手法は、短期間で稼ぐものと中長期間で稼ぐものに分けられます。
トレード手法には、スキャルピング・デイトレード・スイングトレード・ポジショントレードがあります。
どのトレード手法も為替差益というものを得ることができ、ポジショントレードではそれと合わせてスワップ金利を受け取ることができます。
スキャルピングは数秒から数分の間で収益を得ることができ、デイトレードは数分から1日の間で、スイングトレードは1日から数週間で稼ぐことができます。
ポジショントレードは数週間から数年にわたって稼ぐことができます。
FXの取引ができるのは、日本時間の月曜日朝6時から土曜日の朝6時までで、取引できる時間帯に合わせてトレード手法を活用し、自分に合った取引のかたちを見つけられます。

スキャルピングトレードは1日に何回も

スキャルピングは、一瞬のうちに取引をする方法で、ちょっとした短い時間で取引ができる方法です。
相場は一定時間に一定の方向に動くことがあり、その特性を生かして一定時間に動く方向に合わせて取引をしようとする考え方がスキャルピングです。
短い時間での取引になるので、相場を見続ける時間がかなり必要になります。
そして、億単位で稼いでいるトレーダーは総じてよく言いますが、スキャルピングで稼ぎ続けているトレーダーはいないと言われています。
スキャルピングはトレードの回数が、1日に何十回と行なうことも多いです。
基本的に取引回数が多ければ多いほど、勝率は高まりますがその分負ける回数も多くなるので、あまりおすすめする手法ではありません。

デイトレードは1日で取引を完結する手法

デイトレードは、1日の値動きを利用して利益を得る方法で、1日のうちに取引を完結させて、ポジションをなくして取引を終了させます。
デイトレードを行うには、売買ルールに従って取引を行うことになります。
ルールを決めたら、その方法で行うことが重要になるので、ルールを守れる人はすべき手法です。

スイングトレードは中期保有

ここでいうスイングトレードは、数日~数週間程度ポジションを持って行なうトレード手法のことです。
スイングトレードは、相場の一周期の値動きを利用して利益を得る方法で、レバレッジを数倍にしてトレードができます。
スイングトレードで重要なのは通貨ペアで、トレンドが出やすい通貨ペアで取引をすれば利益を得ることができます。

ポジショントレードは年単位で持つことも

場合によっては、一度もったポジション1年単位で長期保有するトレーダーもいます。
このような長期保有で行なうトレード手法を「ポジショントレード」とよびます。
ポジショントレードは、長期にわたってポジションを保有する方法で、スワップで利益を得ることができ、自分が得意とする通貨ペアで取引をすることができます。
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まとめ

FXの基本的なトレード手法をまとめさせていただきました。
具体的には、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードになりますが、個人的にはスキャルピングトレードは負ける回数が多くなるので、おすすめしない手法になります。
そのため、裁量トレードを行なう場合、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードを行なうべきだと私は考えています。

でも時間がなくて、なかなか裁量トレードを行なうことができない人もいるかと思います。
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今回の記事も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました!