GEMFOREX(ゲムフォレックス)は、今一番勢いのある海外FX業者の一つです。

法人を経営されている人の中で法人口座でFXトレードをしたいと思っている人は法人口座の開設がおすすめです。
XMなどの海外FX業者では法人口座は開設できませんが、一つの選択肢として、法人口座の開設ならGEMFOREXが最適です。

今回の記事では、GEMFOREXで法人口座を作るメリットや、他の口座との違いについて解説していきます。

目次

GEMFOREXで作れる口座は3つ

GEMFOREXでは、個人口座個人事業主口座法人口座の開設が可能です。

最大30,000円の未入金ボーナスがもらえるかも?
GEMFOREXの公式サイトに行く

多くの人は個人口座でGEMFOREXの口座を作る(既に持っている人も)と思いますが、取引の名義が違うだけで使い勝手や口座のスペックは特に変わりません
逆に言うと、個人事業主として活動+法人も持っている人は、①個人、②個人事業主、③法人という3つの種類の名義でGEMFOREXの口座を分けることもできます(多分そのような人はあまりいないと思いますが・・・)

gemforexにベッカム氏が就任

GEMFOREXの口座スペックの違い

GEMFOREXは異なる2つの口座スペックを用意しています。
通常はオールインワン口座を使ってトレードするのが良いでしょう。

 オールインワン口座ノースプレッド口座
取引ロット数0.01ロット(1,000通貨)0.01ロット(1,000通貨)
基本通貨JPYまたはUSDJPYまたはUSD
最低入金額100ドル(1万円)から3,000ドル(30万円)から
レバレッジ1,000倍1,000倍
通貨ペア為替:33通貨ペア CFD:12通貨ペア為替:33通貨ペア
スプレッドドル円1.2pips~ドル円のスプレッドごくわずか
1注文あたりの最大ロット数30ロット(300万通貨)30ロット(300万通貨)
利用制限について裁量トレード、自動売買EA、ミラートレードなど利用用途はなんでもOK裁量トレードしかできない(自動売買EAは利用不可、インジケーターは可能)
ゼロカットシステムありあり
CFD取引可能不可

GEMFOREXの口座開設方法についての解説をまとめている記事がありますので、こちらもご参照ください。

法人口座でもしっかりとボーナスがある

GEMFOREXで法人口座を作る最大のメリットは、法人口座でも未入金+入金ボーナスが付く点です。
GEMFOREXが最も入金ボーナスが付与される海外FX業者であるといっても過言ではありません。

当選者限定ですが、入金100%ボーナス(期間によっては200%ボーナスのときも)が当選することがあります。実は、結構な確率で当たるので、結構おすすめです。

Gemforex 入金ボーナス マイページ バナー
最大30,000円の未入金ボーナスがもらえるかも?
GEMFOREXの公式サイトに行く

GEMFOREXの法人口座開設で必要な書類

通常の個人口座の場合、写真付き身分証明書と住所確認書類の2種類で口座開設できますが、法人口座の場合、必要な書類が変わりますので注意しましょう。

具体的に必要な書類は以下になります。

必要な書類
  • 会社登記簿謄本(発行日から3か月以内)
  • 代表者身分証明証(運転免許証、パスポートなど)のコピー
  • 身分証明証と本人が一緒に写っている写真(例:免許証を手に持ったままセルフィ―)

会社登記簿謄本は発行から3カ月以内のものが必要になります。期限内の書類がない場合は法務局に行って取りに行きましょう。

法人口座での注意点

法人口座を利用する際の注意点を3つ紹介します。

①送金する際の名義に注意

法人口座で利益が出てその利益分を日本の銀行へ海外送金をした際、個人名義の銀行口座を指定してしまうということがあります。
この場合、着金は名義が違うため拒否されます。

着金を行う銀行も「法人名義の銀行」である必要があります。個人と法人口座の2つを持っている人はこんがらがるので注意しましょう。

②税金は法人口座の方が基本的に安いが・・・

次に税金面についてです。一般的に個人口座よりも法人口座の方が税金面でメリットがあります。
具体的には以下の点です。

  • 損益通算ができる
  • 税率が一定
  • 経費の範囲が広がる

しかし、年間の取引で195万円以下の利益の場合、法人口座の方が税率が高くなります。
それ以下の利益の場合は個人口座で良いかもしれません。

③使えるお金の範囲

最後に、使えるお金の範囲についてです。
個人の場合、得た利益は税金を支払いさえすれば個人的に利用することは可能です。

しかし、法人は個人と別人格のため、法人口座でのトレードで利益が出た分を好きなように出金して使うことはできません。自由に使えるのは期初に決める役員報酬分だけになります。
ただし、使える経費の種類は個人より大きくなるので、そこらへんは一長一短ではないかと思います。