海外FXでの入金方法では、銀行送金やクレジットカードが一般的です。
他にはBitwalletなどのオンライン送金が可能な海外FXも多くあります。
2020年9月現在、XMやBigbossという海外FX業者でしか利用できませんが、BXONEというオンライン決済ウォレットが注目されています。
今回の記事では、BXONEの特徴とウォレット口座開設方法について解説していきます。
目次
BXONEの特徴
法定通貨も暗号通貨も取り扱い可能
2020年9月現在、BXONEでは法定通貨も暗号通貨も取り扱い可能になっています。
- 法定通貨:日本円、ドル、ユーロ
- 暗号通貨:BTC、ETH、XPRなどの主要通貨(2020年9月現在8通貨に対応)
法定通貨も暗号通貨も一元管理ができるウォレットはなかなか存在しないので、かなり利便性が高いです。
また、セキュリティも万全であり、コールドウォレットでの管理や2段階認証、Captchaにも対応済。
セキュリティや管理が煩雑になってしまいがちな人は、BXONEはおすすめできるウォレットです。
入金手数料が安い
BXONEは他のオンライン決済サービスと比較して、入金手数料が無料(一部除く)になっています。
Bitwalletは入金手数料が高めに設定されており、国内銀行送金でも入金額に対して1%の手数料を取られてしまいますが、BXONEは無料なので非常に良心的です。
eZpayカードを持つことができる
eZpayカードはBXONE最大のメリットと言っていいかもしれません。
なんとBXONEを口座開設してウォレットを保有すると、eZpayカードというプリペイドカード(デビットカード)を持つことができます。
これは、BXONEに入っているお金をeZpayカードにチャージをすれば世界中でショッピングをすることも可能です。
また、eZpayカードがあればBXONEに入っている資金を日本国内のATMで引き出すことも可能なので、ぜひ持っておきたい一枚です。
BXONEウォレット作成したい人へ
BXONEの特徴について解説してきました。
BXONEについて興味を持っている人はぜひBXONEのウォレットを開設することをおすすめします。
STEP1:BXONEウォレットを新規作成しよう
登録ボタンを押すと、名前とメールアドレス、パスワードを入力する欄があるので、それぞれ半角英数字で入力して「Register」をクリックします。
パスワードの注意点
- 8文字以上
- 1文字以上は大文字を入れる
- 1文字以上は数字を入れる
例:Abcd1234
入力に問題なければ、「Send Activation Mail」をクリックします。
即座にBXONEからメールが届きます。
メールの中にあるアクティベーションリンクをクリックします。
ポップアップが出現するので、BXONEのトップページに戻ります。
BXONEのログイン方法
登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
ログインすると、法廷通貨や仮想通貨を一覧化してみることができます。
STEP2:個人情報と身分証明書などを提出しよう!
次に、詳細な個人情報を提出する必要があるので、その手順について解説していきます。
ログイン後のマイページをスクロールすると、下に「Personal Setting」という項目があるのでクリックします。
下にスクロールすると、個人情報の詳細を打ち込む欄が出てくるので、「Edit」をクリックします。
下記を参照に個人情報を入力していき、「Confirm」をクリックします。
- First name – 名(例:Taro)
- Last name – 姓(例:Yamada)
- Gender – 性別(Male – 男性・Female – 女性・Other – 答えたくない場合)
- Date of Birth – 誕生日(西暦、月、日の順で入力)
- Nationality – 国籍(Japanを選択、その他の国籍の場合は違う国を選択してください)
- Adress – 住所 City/townから後の住所を入れます(例:1-2-3 Minato)
- City/Town – 住所2 都道府県の次に来るアドレス(例:Minato-ku)
- State – 住所3 都道府県(例:Tokyo-to)
- Country – 居住国を選択(例:Japan)
- Post code – 郵便番号(例:1234567 ※ない場合は0000000などでOK)
- Phone number – 電話番号の前に国番号(日本の場合は+81)をつけて入力(例:+819012345678)
次は、Personal Settingのページに戻り、スクロールすると一番下に身分証明書を提出する欄があります。
ここでは身分証明書を提出する手順をご紹介します。
まず、身分証明書を用意してファイルを選択するをクリック、本人確認書類と住所確認書類をそれぞれ提出していきます。
身分証明書の種類
- 本人確認書類:免許証、パスポートなど公的機関から発行された本人の顔写真付きの書類
- 住所確認書類:住民票、住所記載の光熱費明細、住所記載の銀行明細書、住所記載のクレジットカード明細(いずれも発行6か月以内)、免許証(本人確認書類で提出している場合は不可、有効期限内のみ)
それぞれアップロードし終えたら、「Request Identication Apprval」をクリックすると、ポップアップが出るのでOKをクリックしましょう。
承認には翌日~3日程度かかるので、気長に待ちましょう。
承認された場合、メールがきます。
まとめ
BXONEウォレットの特徴とウォレットの作成方法について解説しました。
まだ対応している海外FX業者がXMとBigbossのみなので、まだまだ知名度が低いと言えますが今後利用者が増えていくことが予想されます。
個人的にはかなり使いやすいので、ぜひおすすめしたいウォレットになります。
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さらに、入金100%ボーナスも実施中なので、まだ口座開設を行っていない人は今のうちにぜひ口座開設をしてみてはいかがでしょうか?